2016/12/14

今日はこのブログIDについて。

ブログIDはtontekiなのだけど、これはスーパーで焼くだけの調理済トンテキがすごーく美味しくて、最近感動したというただそれだけ。

それだけなんだけど、この「適当に名前を付ける」ということに、変な憧れみたいなものがある。

昔から、ゲームの主人公の名前は何も考えず自分の本名だったし、メールアドレスはめちゃくちゃ考えて変に凝ったりした。グループワークのチーム名を考えようとかセンスもユーモアもないから大っ嫌いだったし、作文や作品のタイトルはきまって無難、平凡、カッコつけ。

ふざけたような適当な名前を付けられること=人の目を気にしない自由さ、後先考えない身軽さ、その人にしか出せない個性みたいなものを感じていて、自分にはできないそれに憧れを感じていたんだと思う。

大人になるにつれ、だんだん人の目を気にしなくなってきたのもあって、今回、過去にないくらい適当なブログIDを付けてみた。

とはいえ、このtontekiも、だいぶ考えた末に思い切って付けたわけなので、憧れている「適当さ」には程遠いんだけど。笑

それでも、すがすがしさみたいなものはある。

トンテキ、ほんとうまいんだよなぁ。

ナイフとフォーク使って食べてるのもあるのか、満足感がすごいある。

また食べよ。